中華料理 聘珍楼横浜本店(へいちんろう) 横浜中華街 ★★★★
広東料理の老舗「聘珍楼横濱本店」に初めて行ってきました。JR根岸線石川町駅または横浜市営地下鉄元町・中華街駅より徒歩5分。行ったのは1月29日で今年の春節(中国の旧正月)でした。日曜と重なったので中華街はすごい人込み!どの店も寒い店頭で長い行列です。
ここも1時間待ちでしたが、名前を言った後は待合室のソファで座って待てたのでよかったです。

7階建てのビルの中は広々してます。2階の吹き抜けのすぐ横の席に案内されました。
席の間隔も広くてゆったりくつろげます。せっかくなのでちょっと奮発して「春節特選コース」6300円を注文しました。2/28までのメニューです。

まずは「旬の前菜五種盛り合わせ」です。干し貝柱、わかさぎ、海老、鶏肉、鴨、豚、くらげです。5種といいつつ7種類あります。豚の皮はカリカリ。干し貝柱は味がよくしみていておいしい。どの品も上品な味で量も多すぎずちょうどいいです。料理はすべてテーブルの近くで1人分に取り分けて出してくれます。

「鶏肉とキヌガサ茸入りフカヒレスープ」。細切りの鶏肉とみじん切りのキヌガサタケが入ってますが、フカヒレはほとんど入ってないような感じでした。トロミしっかりのスープは鶏のだしが良く出ています。

「ひしの実とくわい、カシューナッツの炒め、巣カゴ盛り」。私の好きなメニューです。ホタテ、鶏肉、豚肉、枝豆も入っていて、いろんな食感が楽しめます。お味はあっさりして上品です。

ちょうどこの頃、大きな爆竹の音と同時に聘珍楼の前にも春節のパレードが回ってきました。食事中なので近くで見れませんでしたが、座ってる席から吹き抜けのガラス越しにチラッと見えました。獅子舞のほかに竜がすごいスピードで走ってました。

「干し牡蛎と髪菜の煮込み」。干し牡蠣に椎茸、レタス、豚肉をオイスターソースでおいしく煮込んでます。真ん中に海苔の佃煮のようにかかってるのが「髪菜(ハツサイ)」といって髪の毛のように細長い海藻です。「發財(お金が儲かる)」と同じ発音なので縁起ものだそうです。

「本格釜焼き北京ダック」です。お店の人がテーブルの近くでセイロから蒸し立ての皮を取り出して具を巻いてくれました。付け合せは海老せんべいと酢漬けの大根。

中身を拝見。甘味噌が塗られた北京ダックは香ばしい香り。思ったより柔らかいです。きゅうり、ネギを一緒に食べると歯ざわりも最高。これぞ本物の北京ダック!

「鶏肉の五目詰め蓮の葉包み蒸し」です。いわゆるチマキ。大きなハスの葉を開くとツヤツヤのもち米。小さく切った鶏・海老・ホタテ・シイタケが入ってます。アツアツで、味もほどよく上品でおいしい。

デザートは「マンゴーとざぼん入りタピオカデザート」と「中国のお正月餅」です。
マンゴはプリンではなくとろとろの状態。甘酸っぱいざぼんとプチプチ食感のタピオカと小さく切ったリンゴが入ってて未体験のおいしさです。照り焼きのような色のお餅はちょっと固めだけ味はほんのり甘かった。
どの料理も上品な味でサービスもよくて良かったです。

おまけ写真は関帝廟の山門を本殿の方から見た所です。長い線香と金紙を買ってお参りする人がたくさんいました。春節の中華街はとにかく人が多くて活気がありました。
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